8月23日の「世界まる見え!自然ミステリーSP!」では
「必見!ミステリー生物で若返り研究がすすんでいる?」が
紹介されます。
若返り研究。
不老不死といえば昔からの人類の夢みたいなものだと思います。
その研究も進んでいるのでしょうか?
このミステリー生物とはもしかしたら
「ベニクラゲ」のことかもしれません。
ベニクラゲは多細胞動物では唯一、若返りが繰り返し
可能な動物なのだとか。
どういう生き物なのでしょう?
すこし調べてみました。

若返り?

今でも化粧品の宣伝とかであるけど
不老不死
最終日は秦始皇帝陵と兵馬俑行ったんですけどふつーに感動したよね
あと珍しく発掘作業してて嬉しかった
普通は閉館後にやるのでなかなかレア pic.twitter.com/tBgB2GacFT— 些事 (@bc484) September 1, 2018
不老不死といえば人類の昔からの願いのようなもので
過去にもいろいろな人が研究をしていました。
中国最初の皇帝と言われる秦の始皇帝もその一人。
「不老不死の薬を探せ」と各地に命令を出し
命令を受けたほうは困惑していたのだとか。
始皇帝は不老不死の秘薬を研究させ丹薬を完成させますが
丹薬には猛毒の水銀が含まれていて
始皇帝は50歳で死去しました。
ベニクラゲ
\\ 敬老の日に合わせてニホンベニクラゲを展示中 //
ニホンベニクラゲは『若返り』をすることで有名です。
この若返りのメカニズムが分かれば、アンチエイジングなどに応用される日がくるかもしれませんね(^O^)/#長崎 #ペンギン #水族館 #ベニクラゲ #若返り #不老不死 pic.twitter.com/i1hlCENHce— 長崎ペンギン水族館【公式】 (@NagasakiPengin) September 16, 2019
ベニクラゲは暖かい海に生息する体長が数ミリの
小さなクラゲです。
クラゲは普通、植物のような形状のポリプから水中を浮遊する形に成長し
死ぬと溶けるのだとか。
しかし、ベニクラゲは命の危機に陥ったり、刺激を受けたりすると
成体が岩などに固着してポリプの状態に若返ります。
そして、再びポリプからクラゲに成長するそうです。
研究
◆2019年1月の更新情報
<いま注目の最先端研究・技術探検!第41回>
新春にふさわしく、不老不死のクラゲのお話。
「ベニクラゲ再生生物学体験研究所」所長の久保田信先生にお話を伺いました。▼記事はこちらから♪https://t.co/2gUEXvkO4z pic.twitter.com/TpU0HZn2UA
— 公益財団法人 テルモ生命科学振興財団 (@terumozaidan) January 7, 2019
久保田信さんは1992年から白浜町にある
京大の実験所で海洋生物を研究。
2018年に京大を定年退職し
「ベニクラゲ再生生物学体験研究所」を開設しました。
久保田さんはベニクラゲの若返りに1個体で14回成功し
海外からも注目を浴びています。
「ベニクラゲの不老不死の秘密を解き明かし
人間に応用すれば永遠の命に近づけるのではと考えている。
クラゲを研究し尽くせば、生命現象の本質に迫ることもできると思う」
と考えているそうです。


生命の神秘だね

いつか分かるかなあ
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