9月14日の「所JAPAN」では「あずきバー固さの理由」が放送されます。
昔からある定番のアイスクリーム「あずきバー」
60歳以上の人200人に聞いた「一番好きなアイスクリームは?」で
一位を獲得したこともある人気商品です。
カッチカチで思いっきりかむと歯が折れてしまいそうなときもありますね。
なぜあずきバーはあんなに固いのでしょうか。
あずきバーを食べるときには固いので時間がかかってしまいます。
そんなあずきバーを早く食べる方法を川田裕美アナウンサーが紹介して
いました。
メーカーもお勧めの方法なのだとか。
どんな方法なのでしょう?少し調べてみました。

おいしいよね

始めのほうはなかなか食べられない
あずきバー
【期間限定】定番和風アイス「あずきバー」に“甘酒”誕生!https://t.co/m5YD8Ezu5f
あずきバーを甘酒アイスでコーティング。アルコール分を含んでいないため、妊娠中の方や子供も安心して食べられます。14日発売。 pic.twitter.com/LmXdlYMh9F
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 9, 2020
あずきバーは三重県津市の井村屋株式会社が製造、販売しています。
井村屋は明治29年創業で、あずきを使ったようかんの和菓子が原点とのこと。
その井村屋がアイスクリーム事業を開始したのは1963年。
しかし井村屋は和菓子屋として認知されていてアイスクリーム事業は苦戦します。
そこで「井村屋が得意とするぜんざいを固め、アイスにできないか」という発想から
あずきバーの商品開発が始まりました。
苦労の末にあずきバーが誕生したのは1973年。
井村屋のあずきバーは北海道の小豆を仕入れてあんこに加工しているため
品質の良いおいしい味とコスト競争力を高めることができたのだそうです。
固い秘密
あずきバーの特徴の一つには固さがあります。
なぜあんなんに固いのでしょう。
あずきバーには一本につき100粒のあずきが入っています。
製造ラインの中にマイナス35度の冷たい液体を常時シャワー状にかけることで
あずきが沈む前に凍り均等になるのだとか。
原材料は小豆、砂糖、コーンスターチ、塩のみ。
食品添加物は一切使ってなく、脂肪分を含む乳製品も入ってないから
固いのだそうです。
早く食べる方法
川田裕美アナウンサーはあんこが大好き。
アイスではあずきバー。
そこであずきバーをホットミルクに10秒ほどつけると
軽く溶け食べやすくなり、ミルクもコーティングされるのでさらにおいしくなるのだとか。
ホットミルクのほうもあずきが溶け、おいしいそうです。


たまに食べたくなるよね

固さがいいね
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