サッカー、アジアカップ第2戦までが終わりました。
日本は2連勝で進んできましたが、いずれも薄氷の勝利。
とくに第2戦目のオマーンとの試合なんて、運がよかったと言えるでしょう。
得点したPKといい、取られなかったハンド、審判によっては危なかったかもしれませんね。
ただ、いままでのアジアカップでの戦いも順調に勝ち進んだという記憶がないんですよ。
薄氷の勝利、危うい勝利で何とか勝ち進んで優勝みたいな。
そういうパターンになればいいなと思いますが。
次の対戦相手はウズベキスタン。
個人的な印象としてはアジアのトップグループではないけど、その少し下というイメージです。
もちろんグループリーグでは一番の強敵。
そんなウズベキスタンですが、どのような国か、最近の代表は?など少し調べてみました。

トルクメニスタンに続いて~スタンだね

~国とか~の国とか言ういう意味なんでしょ

ソ連が崩壊してできた国に多いイメージがあるなあ
ウズベキスタン
ウズベキスタンは中央アジアに属する国です。
首都はタシケントで人口は約3300万人。
シルクロードの中心部であったので、観光地としても有名ですね。
青の街サマルカンドは「世界遺産」にも登録されているほどです。
ウズベキスタンは独立以来、2016年び死去するまでカシモフ大統領の独裁体制でした。
そういうこともあり、人権問題が提起されることもあります。
昔は観光の時も手続きなどが大変だったようですが、大統領も変わり少し開放したのかだいぶ簡素になったよう
です。
ウズベキスタンの有名な農業製品は綿花。
しかし、ソ連時代に行われた政策で綿花の過剰栽培がおこなわれ、水質汚濁や土壌汚染などの副作用も出ていま
す。
資源も金や天然ガスなど豊富です。
では、ウズベキスタンでも人気のスポーツサッカー。
現在トップリーグは12のチームで構成されています。
近年の代表はどのような感じなのでしょうか?
サッカーウズベキスタン代表
ウズベキスタン代表はワールドカップ出場経験こそありませんが、アジアカップやワールドカップ最終予選では
毎回、いいところまで行くイメージがあります。
1994年の広島アジア大会では優勝していますし。
現在のFIFAランクは95位、代表監督はアルゼンチン人のエクトル・クーペル。
クーペル監督は昔からサッカーを見ている人にはある程度名の知れた監督だと思われます。
有名なのはスペインのバレンシアの監督のときでしょう。
1999年から2シーズン連続でチャンピオンズリーグ決勝にコマを進ませましたから。
ウズベキスタン代表はロシアワールドカップの時は3次予選で4位となり脱落しています。
ただ、今回のアジアカップでは日本と同じく2連勝。
2000年のアジアカップのように8-1とか大差での勝利は難しいでしょう。
どういう選手がいる?
現在2試合で3得点を決めているのはエルドル・ショムロドフ選手。
ロシアのロストフというクラブでプレーしていますね。
ウズベキスタンには国内リーグだけでなく、UAEや中国、韓国でプレーしている選手もいます。
それにJリーグにもいるんですよ。
まずはジュビロ磐田所属のムサエフ選手。
去年は大けがを負ってしまい、リーグ戦は6試合しか出場していませんが2017シーズンはレギュラーとして31試
合出場しています。
もう一人はレノファ山口のドストンベック・トゥルスノフ選手。
2018年の12月に来季の新戦力として加入しました。
ただJリーグ組は今まではスタメンではないようです。

日本代表、苦戦が続いているね

このまま結束が高まればいいけど

まずは勝利!
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