何年か前から「AI」という言葉は普通に使われるようになってきました。
身近でもいろいろと使われていますもんね。
例えばスマートフォンのアシスタント。
AppleのSiriなんかも初めはアラームの設定やメール送信など限られた使用法でしたが、
現在はスマホユーザーの行動を予測しアプリなどを提案したりもしてきます。
ソフトバンクのロボット「Pepper」にもAIが使われていて声のトーンなどで
感情を読み取り励ますといった行為をしてくれたりもするんですね。
9月4日放送の「未来世紀ジパング」はココまで来た!世界のAI&ロボットということで
いろいろなAIとロボットの利用方法を紹介するらしいです。
現在のAI先進国はアメリカと中国らしいのですが、なぜそう呼ばれているのでしょう?
そしてAI先進国でのAIの使われ方とは?
少し調べてみました。

たしかにAIってよく聞くようになったね

お掃除ロボットの「ルンバ」にも使われているんだって
AI
AIとは人工知能のこと。
人間の知的なふるまいを再現し、経験から学んでいくことで柔軟に対応していくことができるようになります。
最近ではディープランーニングという言葉も耳にすることが増えてきましたね。
ディープラーニングとは近年注目されている、人工知能研究の一つでコンピューターが
物事を理解するための新しい学習法です。
2016年、囲碁の世界最強の一人と言われるプロ棋士に勝利した「アルファ碁」も
ディープラーニングが用いられていて、話題となりましたね。
AIという言葉が初めて使われたのは1956年にアメリカで開催されたダートマス会議でのこと。
ここで人工知能に関する学術分野が確立したといわれていますが、なんと60年以上前に「AI」
という言葉が使われていたのは驚きです。
AI先進国
AIの研究は各国が重要課題として取り組んでいます。
そこでアメリカと中国がAI先進国と言われているらしいのですね。
なんでもアメリカと中国のAIに関する研究論文の数は群を抜いているのだとか。
1番目中国、2番目アメリカという順で3番目にはインドがはいりますが2番と3番の間にかなりの差があります。
日本はイギリス・ドイツとならんで6位とのことでした。
AI・ロボットはどのように使われている?
交通渋滞はどこの国でも問題になっていると思われます。
例えば、交通渋滞を改善させるために信号機の制御をAIに任せようとする考えもあるそうです。
まだまだ課題も多いようですが、これが実現したら素晴らしいですね。
中国では2018年にオーダーから調理、配膳までをすべて自動化したロボットレストランが
できているみたいですし、アメリカでも自動運転の移動スーパーが出現しているようですし
時代はどんどん進んでいくんですね。
次はどのようなものが出てくるのでしょうか?
AIの実用化もこれから進んでいくことでしょうし、どんな未来が待っているのでしょうかね。


いろんなことに利用されているんだね

どう発展していくのかな
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