7月8日放送の「新説!所JAPAN」で日本の雑誌の付録が取り上げられるそうです。
現在の付録についている雑誌は豪華だと話に聞きます。
ついつい付録というと幼い頃に買ってもらってた幼児雑誌の
紙で作る付録が思い浮かぶんですよね(笑)
でも、そんなに豪華なものを付録にしても雑誌は赤字にならないんでしょうか?
疑問ですよね。
中には本代寄り高いんじゃ?というものもありますし。
なぜなのか少し調べてみました。

確かに雑誌の付録が豪華になっているという話は聞くね

ファッション誌とかは特にね
豪華な雑誌の付録
今は付録欲しさに雑誌を買う人も増えているみたいですね。
昔、おまけ欲しさにお菓子を買っていた子たちのような感じでしょうか?
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— コミックナタリー (@comic_natalie) 2018年12月28日
少女漫画雑誌のちゃおにはタッチ認証ボタン付きATM型貯金箱が。
何とも豪華です。
僕が買っていたころの少年漫画雑誌の付録は手帳とかだった記憶があります。
なぜ付録を豪華にしても赤字にならない?
え?この価格でこの付録?って思うことがありませんか?
特に女性ファッション誌。
人気雑誌はブランドとのコラボが多いですね。
ブランド側にとっては大量の宣伝になるというメリットがあります。
うまくいけばお客さんも喜ぶし、ブランドも宣伝になる、雑誌の売り上げも上がると
みんなが得をするんですね。
ブランドからデザインを提供してもらい、人件費が安くノウハウを蓄積した国外工場で生産。
付録の制作費は編集部ですべて賄っているそうです。
近年は中国などの人件費も上がり、素材高となっているのでコストの問題も出てきているようですね。
付録の歴史
雑誌の付録はいつごろからついていたのでしょう?
少年史の付録はなんと大正時代からあったそうです。
昭和初期の「少年倶楽部」では軍艦三笠の組み立て付録で人気が出たとか。
少女マンガ誌「なかよし」は1955年に創刊しましたが、創刊当時の付録はしおりや占いの本
歌の本などでした。
雑誌の付録というのはずいぶんと昔から存在するようですが、豪華になってきたのは
2000年代くらいからでしょうか?
これからの付録がどう進化していくのか楽しみですね。


雑誌の付録とは少し違うけど、週刊で一つずつ部品がついてくる本買いたいんだよね

創刊号が安いやつでしょ、続くの?
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