空のF1ともいわれる「レッドブル・エアレース」
公式HPで今期を最後にレースを継続しないということを発表しています。
そして、2019シーズン最終戦となる千葉大会ファイナル4が行なわれ、日本人の室屋義秀選手が
優勝して有終の美を飾りました。
総合優勝はマット・ホール選手で室谷選手は惜しくも2位で終えています。
このレッドブル・エアレース、NHKのBSで放送されていたときもありましたね。
では、なぜ終了となったのでしょう?
少し調べてみました。

空のレースって迫力があるね

テレビで見たことあるよ
レッドブル・エアレース
《いよいよ明日開催😀》
/
トップ3パイロットが千葉上空を舞う❗️
\9月7日(土)、8日(日)に開催される#レッドブルエアレース 千葉2019を前に@Yoshi_MUROYA を含んだタイトルを争う
上位3名のパイロットが記念フライトを披露✈️記念フライトのレポートは▶︎ https://t.co/OS8oYv7PWn#airrace pic.twitter.com/4BE8DP2IWg
— Red Bull Air Race (@Redbullairrace) September 6, 2019
レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップは世界最高の飛行技術を持つレースパイロットたち
がすべての力を駆使してタイムを競う究極の三次元モータースポーツです。
レース専用飛行機を駆使して、ペナルティを回避しながらエアゲートで構成する空中のコ-スを飛行
してタイムを競います。
初開催は2003年でオーストリアのツェルトベクという場所で開催されました。
日本パイロット
《今週末いよいよ千葉大会🛫》#レッドブルエアレース の最終決戦が
9月7日(土)、8日(日)に千葉で開催‼️今季2勝を挙げている @Yoshi_MUROYA
の母国での活躍を応援しよう👍今シーズンの室屋義秀の活躍を振り返ろう▶ https://t.co/s5FhQZxf7r pic.twitter.com/bZCgoO15rQ
— Red Bull Air Race (@Redbullairrace) September 2, 2019
レッドブル・エアレースには日本人の選手も参戦しています。
最後となる今回のレースで優勝した室屋義秀選手がそうです。
室屋選手は20歳で渡米し、飛行機のライセンスを取得。
アメリカで訓練を積み、日本でエアショーを開催します。
レッドブル・エアレースに初めて参戦したのは2009年。
2016年には今回と同じ場所、千葉市美浜区幕張海浜公園で初優勝をし
2017年には初の年間総合優勝を果たしています。
なぜ終了?
なぜレッドブル・エアレースは終了するのでしょう?
公式では「世界中で行われている他のレッドブルイベントのように外部の関心を引きつけることができなかった」
ためとしています。
日本では2015年から開催されていて大盛況ですが、ほかの国ではうまくいかないとこもあり
集客に苦しんでいました。
多額の経費もかかることからそれに見合うだけの収益が伴わなかったのでしょうね。
運営側が想像していたより、世界的に広がらなかったという理由もあると思われます。


一区切りつくんだね

またいつかほかの会社が始めるかもね
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